LP(ランディングページ)
- 東京のホームページ制作会社|ブラボーウェブ
- ホームページ制作用語集
- LP(ランディングページ)
LP(ランディングページ)とは
商品・サービスを効果的に訴求し、コンバージョンへと導く専用ページ
LP(ランディングページ)とは、主に特定の商品・サービスを紹介し、ユーザーに資料請求・購入・問い合わせなどの行動(コンバージョン)を促すために設計された縦長の1ページ完結型のWebページを指します。通常のホームページとは構成や目的が異なり、「成果を出す」ことに特化した構成となっているのが特徴です。
LPの特徴
- ナビゲーションメニューを排除し、離脱要素を極力排除
- ページ内に訴求・説明・事例・FAQ・CTA(行動喚起)をすべて集約
- スクロールによって情報を完結に伝え、最終的にユーザーに行動を起こさせる構成
- リスティング広告やSNS広告、メールマガジンなど、明確な流入元に対して設計される
広義と狭義の違い
「ランディングページ」は広義と狭義で意味が異なる場合があります。
- 広義の意味(マーケティング用語):
広告やキャンペーンに紐づいた成果最大化を目的とした1枚の特設ページ - 狭義の意味(アクセス解析上の定義):
ユーザーが最初にアクセスしたWebページ(つまり、検索・SNS・広告などから最初に着地したページ)
LPと通常ページの違い
通常のホームページが情報提供やブランド紹介、導線案内を目的としているのに対し、LPは「資料請求」「購入」「問い合わせ」など、1つの行動に集中させるための設計がされています。そのため、ページからの離脱を防ぐため、ナビゲーションを排除し、目的以外のリンクを極力減らすなど、設計には明確なルールがあります。
LPの構成要素(例)
- ファーストビュー(キャッチコピー・画像)
- 問題提起と共感
- 商品・サービスの特徴
- お客様の声・導入事例
- よくある質問(FAQ)
- CTA(Call To Action:申し込み・問い合わせ)
成果を上げるためのポイント
- ターゲットに合わせたコピーライティング
- スマートフォン対応(レスポンシブ化)
- CTAの明確化と繰り返し配置
- ヒートマップやA/Bテストによる継続的な改善(LPO)
業種別LP構成例
建設・リフォーム業(BtoC向け)
目的:見積もり依頼の獲得
- ファーストビュー(施工写真+「無料見積もり受付中」のCTAボタン)
- 共感導入(住まいの不満・課題に寄り添う)
- サービス概要(施工対象・料金イメージ)
- 施工事例(ビフォーアフター画像+顧客コメント)
- 当社の強み(経験年数/資格保持者の紹介)
- お客様の声(口コミやアンケート)
- よくある質問(工期、費用、保証など)
- CTA(「無料見積もりを申し込む」)
士業(税理士・社労士・行政書士など)
目的:問い合わせや初回相談の予約
- ファーストビュー(実績+安心感あるキャッチコピー)
- 悩み・課題の提示(経理が分からない/助成金を逃している等)
- 提供サービス内容の説明(料金・対象業務)
- 対応可能な業種・規模(中小企業特化など)
- 他事務所との違い(スピード対応/わかりやすい説明)
- お客様の声(経営者のコメント)
- 初回無料相談の案内
- CTA(「まずは無料相談を予約する」)
美容サロン(エステ・ネイル・整体など)
目的:新規予約の獲得
- ファーストビュー(施術風景画像+キャンペーンCTA)
- コンセプト(悩みに寄り添う施術など)
- メニュー紹介(写真・価格・所要時間)
- ビフォーアフター・利用者の声
- スタッフ紹介(資格・人柄の見える紹介)
- 店舗情報(地図、営業時間、アクセス)
- よくある質問
- 予約導線(カレンダー・LINE予約・電話)
BtoB製造業(部品・機器など)
目的:資料請求・問い合わせの獲得
- ファーストビュー(製品画像+用途+CTA「製品資料請求」)
- 製品の特長・仕様(スペック表)
- 導入実績・対応業種
- 技術力・自社設備紹介
- よくある質問(納期/MOQなど)
- お客様の声(法人担当者コメント)
- CTA(「無料で製品資料をダウンロード」)
学習塾・スクール
目的:体験授業・説明会予約
- ファーストビュー(実績・指導風景+「無料体験受付中」)
- 教育方針と成果(合格実績/得点アップ例)
- カリキュラム紹介(学年・コース別)
- 保護者の声・生徒の声
- 講師紹介(経歴・メッセージ)
- よくある質問(授業料/通塾頻度)
- CTA(「無料体験授業を申し込む」)
LP制作時の注意点
- 1ページ内で完結させ、情報の順序や導線を整理することが重要
- CTAは1つの目的(例:資料請求)に絞り、複数の選択肢を並列しない
- ファーストビューで信頼・強み・ベネフィットを一瞬で伝えること
LP(ランディングページ) まとめ
LPは、Webマーケティングにおいて「コンバージョン率の最大化」を目的とした非常に重要なコンテンツです。単なるデザインだけでなく、ユーザー心理を深く理解した構成・文章設計・CTA設計が成果に直結します。
効果的なLPを作ることは、広告コストの削減や売上拡大にもつながるため、中小企業にとっても費用対効果の高いWeb施策となります。
Webデザイン
- CSS(Cascading Style Sheets)
- CMYK
- Flash
- HCI(Human Computer Interaction)
- JIS漢字コード(Japanese Industrial Standards Code)
- RGB
- UI(User Interface)
- UX(User Experience)
- アクセシビリティ(Web Accessibility)
- インターフェース(Interface)
- インフォメーション・アーキテクチャ(Information Architecture)
- カルーセル(Carousel)
- ティザーサイト(Teaser site)
- トランジション(transition)
- トンマナ(トーン&マナー)
- フォント
- インラインフレーム(iframe)
- モバイルファースト(Mobile First)
- ラフデザイン(Rough Design)
- レスポンシブ(レスポンシブデザイン)
- ワイヤーフレーム(Wireframe)
Webマーケティング
- KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)
- KGI(Key Goal Indicator:重要目標達成指標)
- SEO(Search Engine Optimization)
- 3C分析
- CPC(Cost Per Click)
- EFO(Entry Form Optimization)
- EMD(Exact Match Domain)
- Google Analytics(グーグルアナリティクス)
- Google Adsense(グーグルアドセンス)
- Google Search Console
- LPO (Landing Page Optimization)
- meme(ミーム)
- Moblog(モブログ)
- Paied Search(ペイドサーチ/有料検索)
- PDCAサイクル
- PEST分析
- PV(Page View)
- UU(Unique User)
- RSS
- SEM (Search Engine Marketing)
- SNS(Social Networking Service)
- SWOT分析
- UI(User Interface)
- UX(User Experience)
- XML サイトマップ
- アクセス解析
- アフィリエイト (Affiliate)
- アルゴリズム(Algorithm)
- インフォメーション・アーキテクチャ(Information Architecture)
- エスクローサービス
- オウンドメディア(Owned Media)
- オーガニック検索(Organic Search)
- クリック率 (CTR)
- コンテンツマーケティング(Content marketing)
- コンバージョン(Conversion)
- スモールキーワード (Small Keyword)
- ブログ(Blog)
- マーケティングの4C
- マーケティングの4P
- リファラー(Referrer)
- 競合分析
- AIDMA(アイドマ)

お見積
お問い合わせ
Contact Us!