ロジックツリーとは、課題解決のためのフレームワークの一つで、課題となっている問題項目をツリー状に分解して、項目を展開することで、全体像を把握でき、課題解決の優先順位がつけやすくなります。

ロジックツリーを作るのは以下の3つのポイントを押させておきましょう。

・大きすぎるテーマは設定しない
あまりにも大規模なテーマを設定してしまうと、ツリー自体が大掛かりなものとなってしまいます。
ある程度焦点を絞った題材を準備することで、ツリーもシンプルになり、具体的な解決策を見出しやすいです。

・MECEを意識してツリーを展開する
問題を各要素へと論理的に展開するには、MECEを意識することが重要で、上層では特に大きな括りで展開しましょう。

・分解した要素が「行動」に繋がるまで分解を繰り返す
要素を分解していくほど、「XXをする」などというような具体的な行動要素になるという特性があります。