2025.09.19
2026.05.29
ホームページリニューアルの進め方【中小企業向け完全ガイド】タイミング・費用・失敗しないポイントまで徹底解説
- 東京のホームページ制作会社|ブラボーウェブ
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- ホームページリニューアルの進め方【中小企業向け完全ガイド】タイミング・費用・失敗しないポイントまで徹底解説

「ホームページが古くなってきた」
「スマホで見にくい」
「CMSで自社更新したい」
——こういったリニューアルの多くのご相談がBravoWebに毎月届きます。
しかし、リニューアルは新規制作より複雑で、失敗するケースも少なくありません。ドメインを変えてSEO評価をゼロにしてしまったり、サーバー情報が行方不明でそもそも作業が進まなかったりと、準備不足によるこうしたトラブルはリニューアルでよく見られる事例です。
この記事では、制作会社として数多くのリニューアル案件に携わってきた経験をもとに、進め方・タイミング・費用・失敗しないポイント・公開後のチェックまでをわかりやすく整理しました。リニューアルを検討しているが何から始めればよいかわからない、という方はぜひ最後までお読みください。
INDEX
ホームページリニューアルとは?新規制作との違い
リニューアルのご相談をいただく際、新規制作と同じ感覚でお問い合わせいただくケースが少なくありません。ただ実際の現場では、両者には明確な違いがあります。
リニューアルの定義
ホームページリニューアルとは、既存のサイトを大幅に作り直すことを指します。デザインの全面刷新だけでなく、CMS(コンテンツ管理システム)の導入、サイト構造の見直し、コンテンツの整理・拡充など、複数の目的が絡み合います。単純な「デザイン変更」と混同されがちですが、リニューアルは既存のSEO評価やコンテンツ資産を引き継ぎながら進める点が大きな特徴です。
新規制作との違い
新規制作との最大の違いは「守るべき資産がある」ことです。既存サイトにはこれまでの検索順位・被リンク・コンテンツが積み上がっており、リニューアル時にこれらを壊してしまうと、Web集客が一時的に大きく落ち込むリスクがあります。
| 比較項目 | 新規制作 | リニューアル |
|---|---|---|
| 主な目的 | ゼロから構築・立上げ | 既存資産を活かして改善 |
| 期間の目安 | 1〜3ヶ月 | 2〜6ヶ月(規模による) |
| 費用の目安 | 制作費のみ | 制作費+移行・テスト費用 |
| SEOリスク | ほぼなし | 設計次第でリスクあり |
| 引き継ぎ作業 | なし | ドメイン・サーバー・コンテンツ移行が必要 |
リニューアルで期待できる3つの効果
- Web集客の改善:古いデザインやコンテンツを刷新することで、直帰率が下がり、問い合わせ・購入などのコンバージョン率が向上します。
- 運用効率の向上:CMSを導入することで、社内スタッフだけで記事やお知らせを更新できる体制が整い、外注コストを削減できます。
- 企業ブランドの強化:現在のサービス内容・会社の雰囲気を正確に伝えるデザインへ刷新することで、ターゲット層への訴求力が高まります。
リニューアルを検討すべき5つのタイミング
「いつリニューアルすればいいですか?」は、制作会社への相談でよく聞かれる質問のひとつです。「そろそろ古いかな」という感覚だけで動くと目的が曖昧になりがちですが、以下の5つのサインに心当たりがある場合は、具体的な検討を始めるタイミングと言えます。
① デザインが古く、スマートフォンに対応していない
Googleは2019年よりモバイルファーストインデックス(スマートフォン版を優先して評価する方針)を本格運用しています。スマホで見にくいサイトは検索順位でも不利になるだけでなく、ユーザーがすぐに離脱する原因になります。
こんな状態が続いていたらサイン
- スマホで見ると文字が小さくて読みにくい、ボタンが押しにくい
- パソコン版とスマホ版でデザインが別管理になっており、更新が二度手間
- サイト制作から5年以上経過し、デザインのトレンドから取り残されている
スマートフォン対応の必要性を詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
② CMSで自社更新できるサイトにしたい
制作会社に依頼しないとページを更新できない状態は、情報の鮮度が落ち、コストもかさみます。WordPressなどのCMSを導入すれば、お知らせ・ブログ・料金ページなどを社内で更新できます。
こんな状態が続いていたらサイン
- お知らせや実績が投稿ではなく、ファイルで管理している
- 小さな文言修正のたびに制作会社に依頼・費用が発生している
- 会社情報(住所・電話番号)を更新したいが、いつも後回しになっている
③ Webからの問い合わせ・売上を増やしたい
サイトへの集客はあるのに問い合わせが来ない、またはアクセス自体が少ないという場合、サイト設計の見直しが必要です。ランディングページ(LP)の改善やCV(コンバージョン)導線の整備は、リニューアルの機会です。
こんな状態が続いていたらサイン
- アクセス解析を見ると訪問者はいるが、問い合わせフォームへの到達率が低い
- 競合他社のサイトと比べて、サービス内容や強みが伝わりにくい構成になっている
- 問い合わせフォームが使いにくい・スマホで入力しにくい
④ コンテンツを整理・拡充したい
サービスの変化・事業の拡大によって、既存ページの内容が古くなっていたり、必要なページを用意していなかったりすることがあります。リニューアルを機にサイト全体のコンテンツ設計を見直すことで、SEOにも強い構造を作れます。
こんな状態が続いていたらサイン
- 廃止したサービスのページがまだ公開されている
- 新しいサービスや実績を載せるページがない
- サイト内で情報が重複しており、どこを見れば良いか分かりにくい
⑤ 検索順位が下がってきた・SEOを強化したい
Google検索アルゴリズムは年々アップデートされ、数年前に作ったサイトがそのままでは評価されにくくなることがあります。また、競合サイトがSEO対策を強化した結果、相対的に順位が落ちるケースも多いです。
こんな状態が続いていたらサイン
- Google Search Consoleで表示回数・クリック数が前年比で減少している
- 主力キーワードで以前は1〜3ページ目に表示されていたが、最近は表示されなくなった
- サイトのページ速度が遅く、Lighthouseスコアが50点以下
SEOについて詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
ホームページリニューアルの進め方・6ステップ
実際のリニューアル現場では、進め方の順番を間違えたことで後から大きな手戻りが生じるケースが多く見られます。制作会社として推奨する以下の6ステップを参考にしてください。

Step1:現状分析(アクセス解析・競合調査)
まず現在のサイトがどのような状態かを数字で把握します。Google Analytics 4(GA4)でページビュー数・直帰率・滞在時間を確認し、Google Search Console(GSC)で検索順位・クリック率を確認します。同時に、競合他社のサイトがどのようなコンテンツ・デザインになっているかも調査しておきましょう。
つまずきポイント:分析なしに「なんとなく古い」という印象だけでリニューアルすると、改善すべき課題がぼやけ、公開後の効果測定もできなくなります。
Step2:目的・KPIの設定
現状分析をもとに「リニューアルで何を改善したいのか」を具体的な数値目標(KPI)として設定します。例えば「問い合わせ数を月3件から月10件へ増やす」「モバイルユーザーの直帰率を70%から50%へ改善する」といった形です。KPIが明確であれば、制作会社への依頼内容も具体化しやすくなります。
つまずきポイント:KPIが「デザインを綺麗にする」という曖昧なものだと、完成後に「なんか違う」という感想しか生まれません。必ず数値で設定しましょう。
Step3:要件定義・制作会社への依頼
必要なページ・機能・デザインの方向性を整理した「要件定義書」または「RFP(提案依頼書)」を作成し、複数の制作会社に相見積もりを依頼します。RFPには現在のサイトの課題、目標KPI、参考サイトのURL、予算感、納期を記載しましょう。
つまずきポイント:口頭での依頼だけでは、制作会社ごとに理解が異なり、見積もりの比較が難しくなります。要件を文書化することで、認識の齟齬を防げます。
提案依頼書(RFP)の作成方法についてはこちらもご覧ください。
Step4:デザイン・開発
制作会社が選定されたら、ワイヤーフレーム(設計図)→デザインカンプ(見た目のデザイン)→コーディング(実装)の順で制作が進みます。この段階での変更・追加は費用・期間に影響するため、要件定義をしっかり固めておくことが重要です。
つまずきポイント:「やっぱりここも変えてほしい」という追加依頼が積み重なると、納期が延び、追加費用が発生します。変更は仕様確定前にまとめて行うようにしましょう。
Step5:テスト・検収
公開前に以下を必ず確認します。全ページの表示確認、スマートフォン・タブレットでの表示確認、問い合わせフォームの送受信テスト、リダイレクトの動作確認、アクセス解析タグの計測確認。検収完了後に公開承認を行います。
つまずきポイント:「テストは制作会社に任せれば良い」という姿勢はリスクが高いです。発注者側でも実際に操作して確認することで、見落としを防げます。
Step6:公開・効果測定
公開後はアクセス解析・GSCで数値をモニタリングし、設定したKPIに対しての達成度を定期的に確認します。公開直後は検索順位が一時的に変動することがあるため、1〜3ヶ月間のデータを見てから評価するのが適切です。
つまずきポイント:公開して終わりにしてしまうと、問題が起きてから気づくのが遅れます。公開後1週間はGSCで404エラーが出ていないかを毎日確認しましょう。
リニューアルでよくある失敗と対策
リニューアルには特有の「落とし穴」があります。以下の5つは、私たちが現場で実際に目にしてきた失敗パターンです。同じ轍を踏まないよう、ぜひ依頼前に把握しておいてください。リニューアル以外の制作トラブル全般については、こちらもあわせてご覧ください。
❌ 失敗1:ドメインを変えてSEO評価がゼロになった
リニューアルのタイミングでドメイン(URLの住所)を変更すると、これまで積み上げてきたGoogleからの評価がリセットされます。被リンク・検索順位・クロール頻度のすべてがゼロ近くに戻り、検索からの集客が激減するケースがあります。
対策
- ドメインは原則そのまま引き継ぐのが鉄則です。「ドメインが古いから新しくしたい」という理由だけでの変更は避けてください。
- やむを得ずドメインを変更する場合(例:サービス名変更・ブランディング統合)は、旧ドメインの全ページから新ドメインへ301リダイレクトを設定する必要があります。301リダイレクトはGoogleに「ページが恒久的に移転した」と伝えるシグナルで、SEO評価の一部を引き継ぐことができます。
- 移行後は Google Search Console に新ドメインのサイトマップを送信し、インデックスを再登録しましょう。
❌ 失敗2:サーバー・ドメインの情報が行方不明
「リニューアルしたいが、サーバーのログイン情報が分からない」
「ドメインがどの会社で管理されているか不明」
——これは非常によくある相談です。
前回の制作を依頼した会社がアカウントを管理したまま音信不通になっていたり、担当者が退職して引き継ぎが行われていなかったりするケースが多いです。
情報が行方不明の場合、作業開始までに数週間〜数ヶ月かかることもあり、リニューアルのスケジュールが大幅にずれ込む原因になります。
対策
- 制作会社と契約する際は、必ず自社名義のアカウントでサーバー・ドメインを契約するよう求めてください。
- 現時点で不明な場合は、以下を今すぐ確認・書き留めておきましょう。
| 確認すべき情報 | 確認先 |
|---|---|
| ドメイン登録会社名・ログインID/PW | お名前.com / ムームードメイン / さくらインターネット等 |
| サーバー会社名・ログインID/PW | エックスサーバー / ConoHa / ロリポップ等 |
| FTPアカウント(ホスト名・ID・PW) | サーバーの管理画面から確認 |
| WordPressの管理者ID/PW | /wp-admin にアクセスして確認 |
| SSL証明書の更新期限 | サーバー管理画面から確認 |
❌ 失敗3:公開時にリダイレクト設定を忘れてURL構造を変えてしまった
リニューアル前と後でページのURL(パーマリンク)が変わった場合、旧URLにアクセスしてきたユーザーが「404 Not Found」エラーページに飛んでしまいます。これはユーザー体験を損なうだけでなく、Googleから「ページが消えた」と認識され、SEO評価が失われます。
例えば、`/service/web-design` というURLが `/service/webdesign` に変更された場合、検索結果にインデックスされていた旧URLへのアクセスがすべてエラーになります。
対策
- URL変更が発生する場合は、旧URL→新URLへの301リダイレクトを全ページ設定することを制作会社と合意事項に入れておきましょう。
- 公開後すぐに Google Search Console の「カバレッジ」レポートを確認し、404エラーが増えていないかをチェックします。
- 旧サイトのURLリストをあらかじめ書き出しておくと、リダイレクト設定の漏れを防ぎやすくなります。
❌ 失敗4:リニューアルの目的が制作物に反映されなかった
「問い合わせを増やしたかったのに、デザインが綺麗なだけのサイトになってしまった」——目的の共有不足が原因でよく起きる失敗です。制作会社は発注内容をもとに制作を進めます。「おしゃれなサイトを作りたい」と伝えるだけでは、問い合わせフォームへの動線やCTAボタンの設置が後回しになってしまいます。
対策
- Step2で設定したKPI(例:問い合わせ月10件)を制作会社と共有し、サイト設計がKPI達成に向けて設計されているかを都度確認しましょう。
- デザインカンプを確認する際は「見た目が綺麗か」だけでなく、「問い合わせへの動線がわかりやすいか」「スクロールせずに見える範囲(ファーストビュー)に必要な情報があるか」という視点でチェックしてください。
❌ 失敗5:公開後に更新・運用が放置された
リニューアルで費用と時間をかけても、公開後に更新が止まってしまうと効果は長続きしません。特にSEOにおいては、定期的なコンテンツ更新がサイトの評価維持に重要です。
対策
- CMSを導入し、自社で更新できる体制を構築する。
- 月に1回以上のお知らせ・ブログ更新を社内ルールとして設定する。
- 制作会社と「保守・運用プラン」を締結し、定期チェック・改善提案を依頼する。
リニューアル費用の相場
「リニューアルにいくらかかりますか?」は最も多くいただく質問のひとつです。費用は内容によって大きく変わりますが、制作会社の立場から実態に即した相場感をお伝えします。
費用に影響する主な要素
リニューアル費用は以下の要素によって大きく変わります。
- ページ数・コンテンツ量:既存コンテンツをそのまま使えるか、一から作り直すかで費用が異なります。
- CMSの有無・種類:WordPress導入の場合、カスタマイズの範囲によって費用が変動します。
- デザインの難易度:オリジナルデザインかテンプレートベースかで費用差があります。
- 機能要件:予約フォーム・会員機能・ECカート等の機能追加は費用増につながります。
- 既存データの移行コスト:旧ブログ記事・商品データが大量にある場合、移行作業に費用がかかります。
規模別費用の目安
以下はBravoWebのプランを参考にした相場感です。実際の費用は内容によって異なりますが、ひとつの目安としてお使いください。
| プラン名 | ページ数 | 費用の目安 | 制作期間 |
|---|---|---|---|
| テンプレート | 5ページ | ¥290,000〜 | 3週間〜 |
| シンプル | 5ページ | ¥690,000〜 | 1~2ヶ月 |
| スタンダード | 10ページ | ¥1,000,000〜 | 2~3ヶ月 |
| LP | 1ページ | ¥350,000〜 | 3週間〜 |
ホームページ制作費用の詳しい相場はこちらの記事でも解説しています。
費用を抑える3つの方法
- 素材を持ち込む:写真・テキスト原稿・ロゴなどを自社で用意することで、制作会社への発注範囲を絞り込めます。特に写真撮影代は別途10〜30万円程度かかるケースが多いため、既存の写真を活用できると大きなコスト削減になります。
- 段階的なリニューアルを行う:すべてを一度に作り直すのではなく、まずはトップページ+問い合わせページのみリニューアルし、その後順次ページを追加するアプローチも有効です。
- CMSのテンプレートを活用する:完全オリジナルデザインではなく、WordPressの有料テーマをベースにカスタマイズすることで、デザイン費を大幅に抑えることができます。
補助金の活用
リニューアル費用に活用できる補助金として、以下の2つが代表的です。
- 小規模事業者持続化補助金:販路開拓・集客のためのホームページ制作・リニューアルに活用できます。補助上限は最大50万円〜200万円(類型・申請内容による)。
- IT導入補助金:クラウドサービスや業務効率化ツールの導入に使えますが、ホームページリニューアルへの適用可否は申請内容によります。
補助金でホームページ制作費を賢く活用する方法について解説しています。
制作会社に依頼する前に準備すること
制作会社の立場からお伝えすると、事前準備が整っているお客様ほどリニューアルがスムーズに進む傾向があります。依頼前に以下を整理しておくことをおすすめします。
① サーバー・ドメイン情報をまとめておく
失敗事例でも触れましたが、「依頼したいが情報がない」という状況は制作開始を遅らせます。以下の情報を今すぐ確認し、パスワード管理ツールや社内の共有フォルダに保存しておきましょう。
- ドメイン登録会社・ログインID・パスワード
- サーバー会社・ログインID・パスワード
- FTPアカウント(ホスト名・ユーザー名・パスワード)
- WordPressの管理者URL・ID・パスワード
② 既存サイトのページを仕分けする
既存サイトのすべてのページを以下の3つに分類しておくと、制作会社との打ち合わせが格段にスムーズになります。
- 残すページ:内容が現在も正確で、引き続き使えるページ
- 削除するページ:古くなったサービスページ・廃止したコンテンツ
- 新規追加するページ:新しいサービス・実績・FAQ等
③ 参考サイトをリストアップする
競合他社や、デザイン・構成が気に入ったサイトのURLを3〜5件リストアップしておきましょう。「このサイトのように清潔感があって、シンプルな構成が好き」という形で伝えられると、制作会社とのイメージの擦り合わせが早く進みます。
④ 目標(KPI)を数値化する
「問い合わせを増やしたい」ではなく「月の問い合わせ件数を現在の3件から10件に増やしたい」「メインキーワードで検索10位以内に入りたい」のように、数値目標を設定しておきましょう。KPIが明確なほど、制作会社の提案内容も具体的になります。
リニューアル後に必ずやること10項目
公開後のチェックは「制作会社がやってくれる」と思われがちですが、リニューアル現場では発注者側でも確認すべき項目があります。見落とされがちなポイントを含め、10項目にまとめました。公開直後は特に念入りに確認してください。
□ 全ページの表示・リンク切れ確認
□ スマートフォン・タブレット表示確認(実機で行う)
□ お問い合わせフォームの送受信テスト
□ 旧URL → 新URLのリダイレクト設定(301)が機能しているか確認
□ Google Search ConsoleにサイトマップをSubmit(送信)
□ Google Search Consoleで404エラーが出ていないか確認(公開後1週間は毎日)
□ アクセス解析(GA4)が正常に計測されているか確認
□ お知らせページ・SNSでリニューアルを告知
□ Google ビジネスプロフィールのサイトURLを更新
□ プレスリリース配信(任意:地域メディアや業界メディアへ)
これらのチェックを制作会社と分担して行うか、自社で行うかをあらかじめ取り決めておくと安心です。特に「GA4の計測確認」は見落とされがちですが、公開後にタグが外れていると以降のデータがすべて欠損するため、必ず確認してください。
リニューアル後のホームページ保守について解説しています。
まとめ+無料相談のご案内
ホームページリニューアルは、準備と計画次第で大きな集客改善につながる投資です。本記事のポイントをまとめると以下のとおりです。
- リニューアルは「守りながら改善する」作業。ドメインを変えない・リダイレクトを設定するなど、既存資産を守る意識が不可欠
- 5つのタイミングを確認し、明確な目的を持って検討を始める
- 6ステップに沿った進め方で、計画的に制作を進める
- 失敗5パターンを事前に把握しておくことで、同じ轍を踏まずに済む
- 公開後のチェック10項目を忘れずに実施し、リニューアルの効果を継続的にモニタリングする
ホームページのリニューアルをご検討中の方は、BravoWebにお気軽にご相談ください。東京を中心に、中小企業・個人事業主のリニューアルを数多くサポートしてきた実績があります。現状のサイト診断から費用のご提示まで、無料で承っています。
よくある質問(FAQ)
Q1. リニューアルにかかる期間は?
規模や依頼内容によって異なりますが、一般的には2〜6ヶ月が目安です。3〜5ページ程度の小規模なリニューアルであれば1〜2ヶ月、20ページ以上の大規模リニューアルや機能開発を伴う場合は4〜6ヶ月程度かかることがあります。準備(現状分析・要件定義)の期間も含めると、「思い立ってから公開まで」はさらに1〜2ヶ月を見ておくと余裕を持って進められます。
Q2. ドメインはリニューアルのタイミングで変えた方がいい?
基本的にはドメインを変えない方が良いです。これまでのSEO評価・被リンク・Googleのクロール頻度がすべてリセットされるリスクがあるためです。「ドメインが古い・格好悪い」という理由だけでの変更は避けてください。社名変更やブランド統合など、やむを得ない理由で変更する場合は、旧ドメインの全ページから新ドメインへの301リダイレクトを必ず設定してください。
Q3. WordPressへの移行(CMS化)は費用が大きく変わる?
WordPressを導入するか否かよりも、カスタマイズの程度が費用に影響します。既存のWordPressテーマを使う場合は比較的安価(50〜100万円台)に収まることが多いですが、完全オリジナルのデザインで一から構築する場合は費用が上がります。ただし、CMS化によって更新コストが削減できるため、長期的には費用対効果が高い選択です。
Q4. 補助金を使ってリニューアルできる?
はい、小規模事業者持続化補助金やIT導入補助金を活用できるケースがあります。特に「販路開拓・集客のためのホームページリニューアル」は持続化補助金の対象になりやすいです。ただし、補助金の申請には事業計画書の作成が必要で、採択結果が出てから発注するのが原則のため、スケジュールに余裕を持って申請することをおすすめします。
補助金でホームページ制作費を賢く活用する方法について解説しています。
Q5. リニューアル後に検索順位が下がることはある?
あります。リニューアル直後は、Googleが新しいページを再クロール・再評価するため、一時的に順位が変動することがあります。これは「Googleダンス」とも呼ばれる現象で、通常1〜3ヶ月程度で安定します。ただし、URL変更時にリダイレクトを設定していなかった・コンテンツの質が下がった・内部リンク構造が崩れたなどが原因の場合は、順位が恒久的に下がることもあります。リニューアル後はGSCで定期的にモニタリングし、問題があれば早期に対処することが重要です。
- 監修者
- 田邉 文章 Fumiaki Tanabe






