QUESTION
今回のプロジェクトを行うに至った経緯をお聞かせください。
ホームページのイメージを刷新したかった
前回ホームページを制作したのが6年前でした。
ページのデザインやレイアウトなど、どうしても古い印象を受けていました。
そのタイミングで、以前からお付き合いのあるフィールビーさんにご提案をいただきました。
ページ構成やデザイン、オフィシャル動画を新たに制作するという企画内容にとても可能性を感じ、今回のリニューアルプロジェクトを行う決断をしました。
株式会社サクラ工研
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QUESTION
前回ホームページを制作したのが6年前でした。
ページのデザインやレイアウトなど、どうしても古い印象を受けていました。
そのタイミングで、以前からお付き合いのあるフィールビーさんにご提案をいただきました。
ページ構成やデザイン、オフィシャル動画を新たに制作するという企画内容にとても可能性を感じ、今回のリニューアルプロジェクトを行う決断をしました。
QUESTION
今回のホームページリニューアルは、トップページとナビゲーション部分のデザイン変更をメインに行いました。その他のコンテンツページは、レガシーページを残してのクイックリニューアルという形式を取っています。
また、オフィシャル動画を制作して、その動画を最大限活用するというコンセプトでのリニューアルとなりました。
ペルソナ像の設定から導線計画、カスタマージャーニーマップを作成することで、メインのユーザー像に好感を持っていただけるホームページリニューアルを行うことができました。
また、全面リニューアルではなく、レガシーページを残す方法をご提案いただき、コスト面でも満足いく結果となりました。
フィールビーさんとは長い付き合いになりますが、こちらの悩みに沿った提案や会社の事業計画などを視野に入れた提案をしてくださるので、いつも頼りにしております。
QUESTION
今回は、ナビゲーションを含めた基本ページデザインの一新とオフィシャル動画制作がメインとなりました。
中でも、動画制作は初めての試みでした。当初は、出演者が自分たち自身ということもあり、不安も少なからずありました。しかし、動画制作の企画書をご提案いただき、ペルソナ像に沿った構成案やVコンテなど分かりやすく制作していただき、撮影もスムーズに行うことができました。
出来上がった動画もとても満足しております。また、お客様からの反響も大きく、動画制作の効果を実感しています。弊社のサービスである注文住宅は、お客様のライフスタイルを理解しデザインするという性質のサービスですので、静止画では表現できないイメージを動画で表現できたと思います。その結果が、お客様からの反響につながっていると思います。
QUESTION
フィールビーさんの制作スタイルは、企画段階でペルソナやKPIなどしっかり設定して制作行うので、デザインや構成などにも説得力があると思います。
自分たちの好みでデザインの良い悪いを決めてしまうことには疑問を感じます。会社のホームページはお客様に向けたものであって、私たちだけのものではありません。その点でも、フィールビーさんのプロジェクトの進め方にはとても説得力がありました。
配色やレイアウト、フォントの選定など、常にペルソナに合わせてデザインを行なっていただきましたし、私自身の感想もホワイトスペースを上手に使ったシンプルなデザインや配色がとても素敵で、会社のありたいイメージをホームページのデザインで表現できたと思います。それに加えて、スクロールやマウスオーバーした時のサイトの動きも気持ちいいものになりました。
QUESTION
以前に比べて「つい見てしまう楽しさがある。」「会社としての信頼感が増した。」「コンセプトや強みがとても分かりやすかった。」などのお声をいただいております。
そんなホームページリニューアルの反響はコンバージョンやアクセス数などにも表れていて、数値的にはコンバージョン数が前年比66%アップ。ユーザー数が70%アップ。コンバージョン率が64%アップしています。
お問い合わせをいただくお客様も以前は、世田谷エリアという地域属性が強かったのですが、
リニューアル後には、SE工法やパッシブデザインなど、弊社の強みに対してのお問い合わせが増えた印象です。対象エリアも広がり、まさに設定したペルソナ像からのお問い合わせを多くいただいております。
QUESTION
今後はこの成功体験を元に、より高価格帯のお客様に向けたサービス展開を行い、新ブランドのサイトの制作を行う予定です。
また、コンテンツマーケティングにも力をいれていく予定です。それに伴い、収納方法やガーデニングなど、暮らしを豊かにするためのHOWTOイベントなども開催していきたいです。
株式会社サクラ工研様 インタビューにご回答いただきまして、誠にありがとうございました。